@coffey39 が 2020年8月6日 に更新
クレジットカード現金化業者への決済代行会社からの入金サイクル
クレジットカード現金化サイトのサービスはお客様にカード決済した当日にお金を振込みますが決済された売上が入ってくるまでは時間がかかります
お客様が決済した日と売上入金が入ってくる日のタイムラグが大きければ大きいほど運転資金が必要になり、
資金効率が悪くなります
なので、決済代行会社の支払いサイトはかなり重要な要素となります
私が取引してた決済代行会社3社を例に挙げます
A社
- ・1日~15日決済→翌月15日支払い
- ・16日~月末決済→翌月末日支払い
※15日毎・30日サイト
B社
- ・1日~5日決済→当月25日支払い
- ・6日~10日決済→当月末支払い
- ・11日~15日決済→翌月5日支払い
- ・16日~20日決済→翌月10日支払い
- ・21日~25日決済→翌月15日支払い
- ・26日~月末決済→翌月20日支払い
※5日毎・20日サイト
C社
土曜日~金曜日決済→翌々週水曜日支払
※毎週金曜日締め・12日サイト
こういった感じで決済代行会社毎に支払いまでの期日が大きく異なる為、クレジットカード現金化サイトの運営資金が大きく変わってくるのです。
上記だけではわかりづらいとおもいますので一番支払いサイトが長いA社と一番支払いサイトが短いC社でシミュレーションをしてみます
毎日200万円の売上があがる現金化サイトで、還元率を75%と仮定します
全額決済代行A社を利用した場合
200万円×75%×45日(1日~翌月15日)=6,750万円
6,750万円が最低必要資金
全額決済代行会社C社を利用した場合
200万円×75%×19日(土曜日~翌々々週水曜日)=2,850万円
2,850万円が最低必要資金
簡易的に計算しましたが日々200万円の売り上げで月間6000万円の売上があがる会社で考えると決済代行A社と決済代行C社では必要資金が3,900万円も変わってきてしまいます!
実際には売上が良い日もあれば悪い日もあるし、広告費・人件費もかかります。
決済代行会社毎に決済手数料率・使えるカードブランド・デポジット(預入金)が変わってくるので決済代行会社の使い分けもしないといけないし、必要資金はもっと必要になります。
クレジットカード現金化サイトは実はかなりお金がかかる上、薄利な商売なのです